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離乳食の準備に必要なものは?最低限用意したいおすすめリスト!

離乳食の準備に必要なものは?最低限用意したいおすすめリスト!
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生後5〜6ヶ月頃から離乳食が始まりますよね。

離乳食の準備で必要なものはなんだろう?
最低限用意しておきたい、おすすめなリストがあれば知りたい!

離乳食のグッズをあれこれ用意するのは中々大変ですよね。

そこで今回は離乳食の準備で最低限用意するもの、本当に必要なものをリスト化してみました!

実際に離乳食を経験した私の体験談も交えながらご紹介していきますね♪

目次

離乳食の準備に必要なものは?最低限用意したいおすすめリスト!

離乳食グッズのイメージ画像

離乳食の準備に最低限必要なものをリスト化してみました!

赤ちゃんにあげるために用意するもの4選

  • スプーン
  • スタイ
  • お皿
  • 椅子

調理に必要なもの5選

  • ブレンダー(すり鉢)
  • 茶こし
  • 計量スプーン(特に小さじ)
  • フリージングトレー
  • レシピ本・アプリなど離乳食作りの参考になるもの

こちらが離乳食の準備で最低限用意しておきたい、おすすめなリストです!

この後、それぞれ詳しく解説していきますね♪

赤ちゃんにあげるために用意するもの4選

まずは【赤ちゃんにあげるために用意するもの4選】から!

スプーン

スプーンは口元が柔らかいタイプがおすすめです。

離乳食用のスプーンは「大人が赤ちゃんにあげる用」と「赤ちゃんが自分で使う用」があります。

今回は離乳食初期なので、「大人が赤ちゃんにあげる用」をピックアップしています。

赤ちゃんにあげる用のスプーンは、食べる部分が小さく浅い・持ち手が長いといった特徴があります。

さらにシリコンやプラスチックなどでできた、冷たく感じにくい素材でできたスプーンなど、赤ちゃんが嫌がりにくいものを選ぶのがおすすめです。

私はリッチェルとアカチャンホンポがコラボした、【TLI(トライ) 適温がわかる やわらか育児スプーンセット】を用意しました!

赤ちゃん用のスプーンの写真
リッチェル TLI 適温がわかる やわらか育児スプーン

ネットで買うならこちら

こちらのリッチェルのスプーンのおすすめポイントはこちら

  • 口元が柔らかい
  • 小さい赤ちゃんの口にもピッタリサイズ
  • 持ち手が長めで赤ちゃんにあげやすい
  • 約40℃以上の熱いものだとスプーンの色が変わる

数ある離乳食スプーンから私がリッチェルを選んだ理由は、「熱いものに触れると色が変わる」というポイントに特に惹かれたからです。

離乳食は常温・人肌くらいなどと表現されることが多いですよね。

ミルクを作るときと同じようにチェックすればいいとは思いますが、私はなんとなく自信がなかったんです。

実際離乳食を始めて、自分は人肌だと思っても、スプーンの色が変わる(約40℃以上)ということもあったんです⋯。
本当に買って良かった必要なものでした!

スタイ

スタイはビニールやプラスチックなど、洗えるものがおすすめです。

離乳食初期は食べる量は少ないものの、口元も発達途中なのでよくこぼれてしまうんですよね。

よだれをキャッチするために使うような布製のスタイだと、食材の汚れが染み込んでしまったり、何よりお手入れが大変です。

そこでおすすめなスタイのタイプはこちら

  • ビニール・プラスチックなどガシガシ洗えるもの
  • 食べこぼしをキャッチできるポケット付き

なるべく軽いほうがいいのかと、私は100均のビニール素材の離乳食用のスタイも用意してみました。

ですが、5〜6ヶ月くらいの赤ちゃんには大きすぎたのと、中々乾かないので衛生面が気になり、使いにくく感じてしまいました。

そこで私は出産祝いでいただいた、ベビービョルンのスタイを使いました♪

赤ちゃんの食事用スタイの写真
ベビービョルンのスタイ

離乳食初期は小さいサイズがおすすめです!

大きい方は結構重く、サイズも大きめです。(1歳を超えてもまだ大きい印象)

なので離乳食を始めたばかりの5〜6ヶ月くらいの赤ちゃんには大きすぎるので、小さいサイズがおすすめですよ♪

現在、1歳8ヶ月の我が子もいまだにベビービョルンのスタイを愛用していますよ!

離乳食が終わっても長く使える点も嬉しいポイントです。

お皿

小皿や長く使える割れないお皿もおすすめです。

離乳食の準備でお皿は必要なものですが、わざわざ用意せず家にある小皿でもOKですよ。

離乳食の気分を上げるために100均の可愛い小皿を準備するのもおすすめ♪

赤ちゃんのタイプにもよりますが、活発な子はセトモノだと割ってしまう心配もありますよね。

そんな時は、プラスチックなどの割れないお皿がおすすめです!

私は心配性なので、コンビの【はじめて離乳食 かさなる食器】を準備しました。

子ども用のお皿の写真
コンビ はじめて離乳食 かさなる食器

(私が準備したのは現在のリニューアル前の商品です)

2024年発売の商品はこちら

コンビのお皿は割れないだけでなく、電子レンジ対応だったり、離乳食にあわせて食器を使い分けできるので、とても使いやすかったです♪

幼児食に移行した今もお世話になっています!

椅子

離乳食の椅子は高さ調整できるものがおすすめです。

子ども用の椅子のおすすめな選び方

  • 座る・足を置く部分がそれぞれ高さ・奥行き調整できる
  • テーブル付き

離乳食を始めたばかりの赤ちゃんは、なんとか座ってられるような状態ですよね。

離乳食初期はバウンサーや大人の膝の上でも食べられますが、やっぱり椅子に座った方がしっかり食べてくれる場合もあります。

(椅子を使用する場合は、使用する椅子の注意事項をよく確認してくださいね!)

座った状態を楽に保てるように、座る部分、足を置く部分がそれぞれ調整できるものがおすすめです!

足裏がしっかりつく高さに調整できると姿勢がとても安定します。

さらにテーブル付きの椅子なら、離乳食中期〜後期以降、自分で食べるときに集中しやすくなるのであると便利です!

ところで、子ども用の椅子(ベビーチェア)っていくつか種類がありますよね。

  • ハイチェア
    • ダイニングテーブルに合う高さ
  • ローチェア
    • 座卓に合う高さ など

大人がダイニングテーブルで食事するならハイチェアなど、ライフスタイルに合わせて使いやすいものを選びましょう!

特にハイチェアを選ぶ時は、先にご紹介した高さ調整できるものだと、子どもが成長して大きくなっても長く使うことができますよ。

私は【大和屋 すくすくチェア】を準備しました♪

子ども用の椅子の写真
大和屋 すくすくチェア

私が買ったのはこちら

チェアプラスの後継品のGLはこちら

子どもの成長って早いもので、もう何度高さ調整したかわかりません⋯。

大和屋のすくすくチェアは、座る・足部分の高さ調整だけでなく、奥行きもそれぞれ調整できます。

子どもの成長に合わせて調整しながら長く使えるのでおすすめですよ♪

調理に必要なもの5選

次に【調理に必要なもの5選】を紹介します!

ブレンダー(すり鉢)

離乳食を少量ずつ作るならすり鉢、まとめて作るならブレンダーがおすすめです。

離乳食初期は柔らかくした食材を食べやすいようにすり潰してあげる必要があります。

そこで必要なものがすり鉢・ブレンダーです。

毎食、大人の食事から少しずつ取り分けて離乳食を作る場合はすり鉢が便利です!

反対に離乳食をまとめて作って、フリージングトレーなどで保存する場合はブレンダーがあると便利ですよ♪

すり鉢を使いたいけど自宅にない⋯。

という時は、離乳食専用のものではなく、大人の食事を作るときにも使えるようなサイズを選ぶと長く使うことができますよ♪

私の場合、元々持っていたすり鉢を使ってみましたが、ブレンダーを使ってまとめて離乳食を作った方がライフスタイルに合っていました!

なので同じく元々持っていた、BRUNOのブレンダーを駆使して離乳食期を乗り越えました!

ブレンダーの写真
BRUNOのブレンダー

茶こし

ほうれん草などの繊維をとるのに、茶こしがあると便利です。

繰り返しにはなりますが、離乳食初期は食材をとにかく柔らかく、滑らかにしてあげる必要があります。

ほうれん草などの繊維があるものいも類などを滑らかにしてあげると、赤ちゃんも食べやすく消化にもいいんですよね。

そこで便利なのが茶こしです!

もちろん離乳食用の器具でもいいのですが、茶こしなら離乳食が終わっても大人が使いやすいですよね♪

私は100均のものと迷って、結局無印良品の茶こしを準備しました!

茶こしとジャムスプーンの写真
無印の茶こしとジャムスプーン

また必須ではありませんが写真のようなジャムスプーンもあると便利ですよ♪

こちらも無印良品で購入しました!

茶こしでこすとき、こしたものをこそげ取る時など、スプーンよりもしなるので食材をキレイに無駄なくとることができて重宝しました。

計量スプーン(特に小さじ)

特に初めての食材を試す時に計量スプーン(小さじ)があると便利です。

よく離乳食の本やアプリなどに「食材は1さじから」といった表記がありますよね。

私も我が子の離乳食を始める時、1さじとは⋯?小さじ1とは違うの?と悩みました。

調べてみたところ、「離乳食の1さじは小さじ1と考えてよい」ということがわかりました!

小さじ1は5g、離乳食のスプーンだと3〜4さじ程度になります。

詳しくは参考サイトをご覧になってみてくださいね。

参考:一般社団法人 母子栄養協会

そう考えると、離乳食の量を計るのに、あえて専用のものは準備しなくてもよさそうな感じもしますよね。

私は元々持っていた小さじの計量スプーンで乗り切りました!

フリージングトレー

離乳食をまとめて作ってフリージングトレーに保存しておくのもおすすめです。

特に離乳食初期は、食べる量は少ないのに手間がかかってしまうのが悩みのひとつではないでしょうか。

私自身、離乳食初期は毎食作るより、1週間分まとめて作ってフリージングトレーで冷凍保存する方法に落ち着きました。

子どもがぐずっても、すぐに解凍して離乳食を用意できるのでとっても便利でしたよ!

私は【リッチェル わけわけフリージング ブロックトレー】を愛用していました。

リッチェルのフリージングトレーについてまとめた記事もあるので、ぜひご覧くださいね♪

レシピ本・アプリなど離乳食作りの参考になるもの

離乳食作りの参考になる本やアプリがあると安心ですよ♪

特に初めての離乳食だと、食材の硬さや目安量に迷ってしまうこともありますよね。

さらに月齢によって食べられる(消化できる)食材の種類も変わってきます。

一見なくてもなんとかなりそうな感じもしますが⋯。
離乳食関連のお悩みを解決できるアイテムは、あると便利な必要なものです!

私は「トモニテ」というアプリを利用していました♪

月齢ごとの食材の硬さや量だけでなく、試すことができた食材がチェックできたりと、とても便利でしたよ!

また食材ごとのレシピも検索できたので色々勉強になりました。

離乳食に関して、本・アプリ・サイトなどご自身が使いやすいものを、ひとつ準備しておくと安心かもしれませんね!

離乳食のアイテムは最低限準備してから必要に応じて買い足すのがおすすめ

離乳食のフリージングトレーの画像

離乳食初期は最低限のアイテムを、必要に応じて買い足すスタイルがおすすめ!

おそらく離乳食初期は、先程ご紹介した最低限のアイテムがあればクリアできると思われます。

実際に離乳食を始めると、

  • 「やっぱり離乳食用のグッズの方が使いやすいかも」
  • 「すり鉢で頑張ってたけどやっぱりブレンダーが欲しいな⋯」

など始めてみて必要なものが浮き彫りになることも多いでしょう。

そうなった時に、必要ものを追加購入した方が失敗も少ないのでおすすめですよ!

私個人的な感想ですが、離乳食初期よりも中期、後期、幼児食⋯と月齢が上がるごとに、必要なものが増えていく気がします。

お皿や赤ちゃん自身が食べる用のスプーン・フォーク、コップやストローマグなど⋯

月齢があがり離乳食が進むと、つかみ食べなど赤ちゃん自身が食べる練習をするようになります。

するとこんなお悩みも

  • スプーン・フォークが使いづらい?
    • 持ち手のタイプを替えてみた方がいいかな⋯
  • お皿が動いてスプーンが使いづらい?
    • 滑り止め付きのお皿がいいかな⋯
  • ストローマグが使いづらい?
    • マグの種類を変えたほうがいいかな⋯
  • コップ飲みが一向に進まない!
    • コップの種類を変えてみる?
  • 食事に集中してくれない!
    • 好きなキャラクターのプレートにしたら食べてくれる?

こちらは実際に私が悩んだ事例です!

こんな感じで、その子ならではのお悩みが出てきて、新しいアイテムを試す機会が増えると思われます。

私もお皿やスプーン・フォークなど試しすぎて、モノが増えてしまいました⋯!

特に離乳食初期は最低限のアイテムを準備して、そこから随時必要なものを追加するのがおすすめです!

離乳食準備でグッズを選ぶ時のポイント

離乳食のお皿の画像

最後に、離乳食準備でグッズを選ぶ時のポイントをご紹介しますね。

ここまで、離乳食の準備に必要なもの、かつ最低限のアイテムをご紹介してきましたが、どれもいろんな種類があるものばかりですよね。

そこで、アイテムを選ぶ基準となるポイントを整理してお伝えしていきますよ!

衛生面

免疫が低い赤ちゃんのために、衛生的に使えるアイテムがおすすめ!

例えば煮沸消毒ができるもの、分解して隅々まで洗えるものがおすすめです。

また食洗機に対応していると、忙しい時も楽ですよね♪

手軽に衛生的に使えるアイテムを選ぶのがおすすめです。

安全性

特に食器やスプーンなど、赤ちゃんが使うものは安全性を要確認!

離乳食を食べている時に、お皿やスプーンに興味を持った赤ちゃんが触ることも予想されますよね。

尖った部分があると、万が一の時赤ちゃんが怪我をしやすくなってしまいます。

丸みを帯びていて、柔らかい素材を選ぶと安心ですね。

長く使える

離乳食期に限らず、幼児食に移行した後も長く使えるアイテムを選ぶのがおすすめ!

離乳食は長くても1年前後ではないでしょうか。

また離乳食期も初期・中期・後期と時期を追うごとに必要なものが変わってきます。

なので、長く使えるというポイントを重視すると経済的にも嬉しいですよね。

例えば、離乳食の調理器具は、極力家にあるものを使う・離乳食以外にも使えるものを選ぶのがポイントです。

また赤ちゃんのお皿も、私が用意したコンビのもののように、幼児食に移行しても長く使えるタイプが便利です!

先述したように、お皿の形態などでめちゃくちゃ悩んだ私ですが、最近は1周回ってコンビのお皿に落ち着きつつあります⋯。

使いやすさ

大人が赤ちゃんにあげる、赤ちゃん自身が使うなど、それぞれが使いやすいものを選ぶ!

例えば、離乳食初期に使うスプーンは、大人が赤ちゃんにあげやすい形状ですよね。

月齢が進んで、赤ちゃん自身が食べる練習をするようになったら、それに合ったスプーンやお皿を選ぶ必要があります。

先程もお伝えしたように、この赤ちゃん自身の「使いやすさ」は私自身、特に難しくお悩みポイントだと感じています。

トライアンドエラーを繰り返しながら、その子に合った使いやすいものを選んであげられるといいですよね!

離乳食の準備は4〜5ヶ月頃から始めるとスムーズ

離乳食の画像

離乳食の準備は4〜5ヶ月頃から始めるとスムーズでおすすめ!

離乳食は赤ちゃんの成長により差はありますが、生後5〜6ヶ月頃に始めることが多いですよね。

私は生後6ヶ月になる少し前から始めました!

そこで、離乳食を始める約1ヶ月前、つまり生後4〜5ヶ月頃から必要なものを準備していくとスムーズです。

ここまで、離乳食初期に必要なもの、最低限準備しておきたいアイテムについてお伝えしてきました。

いざ準備を開始して、さらにアイテムを選ぶ時のポイントなども加味すると、迷ってしまうこともありますよね。

赤ちゃんのお世話もしながらなので、そもそも時間がかかる⋯。

忙しい毎日だからこそ、赤ちゃんが生後4〜5ヶ月になったら、少しずつ離乳食の準備を始めていくと安心ですよ♪

離乳食の準備に必要なものは?まとめ

今回は、離乳食の準備で最低限必要なものをリスト化してご紹介しました!

リスト化したのがこちら

  • 赤ちゃんにあげるために用意するもの4選
  • 調理に必要なもの5選

離乳食に必要なものは、意外と家にあるもので代用できる場合もありましたよね。

離乳食グッズをたくさん用意したけど、結局使わなかった⋯。

ということがないように、最低限必要なものからそろえて、あとから追加で購入していく方法がおすすめですよ!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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